ON THE ROAD ~Must Go On~

2013年から開始したランニングネタ中心のブログです。宜しく!

富士山マラソン(3)~当日②

11月29日(日)
山梨県富士河口湖町で行われた「第4回富士山マラソン」を走ってきました。

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パート2からの続きです。

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●ハーフ~フィニッシュ●

ハーフ通過 :2:01:01

いよいよコース最大の難所です。
21キロ過ぎから西湖へ向かう峠(1キロ続く登り坂)です。
シルバーウィークに試走していたのでコースに対する不安は有りませんでした。
ただ、20キロ走った後の足でどうなのか?が不安でした。

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〈走ってる最中の写真は以上。
以降ゴールまで写真撮る余裕有りませんでした・・。〉


「歩かず完走」が第1目標。
「絶対に止まらない!」と、ゆっくり一歩一歩進みます。

坂の途中では、既に西湖一周(約13キロ)を走って下って来るランナーとすれ違います。(はやっ!)

そして、コース最高標高(約920メートル)である文化洞トンネルを通過!
峠を越えて西湖エリアに突入です。

25キロ通過:2:26:33 (31:53/6:22)

坂の影響も有るでしょうが、ラップが大幅ダウン。
(でも、あの坂でこれ位の落ち込みなら良しとするか。)

27キロ過ぎに少し道を外れた「西湖いやしの里」の中を走ります。
ここに設置されてるエイドには、お握り、お味噌汁が用意されてたみたいですが、少し奥まっていたので立ち寄らずスルーしました。
(ファンラン精神を忘れてしまいました・・)

西湖いやしの里から一般道路へ戻った時に、元気になる出来事が有りました!

応援してる“横浜DeNAベイスターズ”の夏のイベント『YOKOHAMA STAR☆NIGHT 』で配布されたユニフォームを着てるランナーを発見!

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自分も夏のイベントに行った事を告げ、お互いにエールを贈りました。

30キロ通過:2:57:19 (30:46/6:09)

元気を貰ったお陰?
少しペースを戻しました。

西湖の1周が終了しました。
文化洞トンネルをくぐり、河口湖へ向かう急な下り坂です。
ここが一番辛かった。一歩一歩が足(特にふともも)に響きます。
「早く坂道、終わってくれ~。」

(この下り坂で、何人に抜かれたことか・・。でも歩かず立ち止まらず下りきりました。)

35キロ通過:3:28:41 (31:22/6:16)

35キロ通過は目標設定のタイムジャストでした。

残りを6分7秒/キロペースで目標の4時間13分達成です。
(当然ながら走ってる最中は、こんな計算出来てません!後付けです・・。)

貯金生活はここまで。
ここから借金生活になって行きました・・。

坂の途中の35キロ地点を少し過ぎて河口湖畔に戻って来ました。

ここからフィニッシュまでフラットなコースとなります。
あと、たった7キロ、6キロ・・。
分かっていても、ペースを上げる事は出来ません。

ペースの落ち幅をいかに少なくするかがポイント。
「絶対に止まらない、歩かない・・」自分に言い聞かせながら進みます。

37キロ位(道の駅かつやま辺り)。
3時間前に通ったコースです。(無事に?戻ってこれた~!)

40キロ通過:4:01:38 (32:57/6:35)

あと、2キロ、1キロ・・ラストスパート出来ず。
(30キロ以降は平均6分35秒/ペースで走るのがやっとでした。)

メイン会場(船津浜・平浜エリア)に戻って来ました。
フィニッシュゲートをくぐって・・
両手を挙げてゴーーーール!!


フィニッシュ:4:16:06 (14:28/6:35)




●フィニッシュ後●

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完走メダルをかけてもらった後、ペットボトルの水、豚汁サービス、コッペパン、バナナをいただきました。

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豚汁は旨かったな~。

余韻に浸ってると風邪をひきそうなので、その後荷物を預かってもらってるホテルまで戻りました。
荷物を受け取った足で、近くの銭湯に向かいました。

「富士山 溶岩の湯 泉水」

http://www.fuji-sensui.jp/yu.html

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走り終えたランナーが溢れていました。

河口湖駅に戻り、駅前でお土産購入。

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(一升瓶のワイン)


帰りは、河口湖駅17:00出発~横浜駅19:33到着のバスです。
渋滞の為、横浜到着は21時と遅延しましたが、バス移動で正解だったと思ってます。

●まとめ●

後半は足が進まなかった・・。

しかし、止まらず、最低限の落ち込みに抑えて走りきりました!
自己ベストを3分51秒更新です!

このコースでこのタイムは自信に成りました。

記録は目標には3分ほど届きませんでしたが、良しとします。
(反省すべき点は多々有りますが・・)

天気にも恵まれ、楽しいランが出来ました。
大会関係者、ボランティアの皆様、沿道で応援して下さった皆様、そして同じ時間を共有したランナーの皆様、ありがとうございました。



少し、体を休めて次(来年3月の横浜マラソン)に向けてリスタートしたいと思います。