ON THE ROAD ~Must Go On~

2013年から開始したランニングネタ中心のブログです。宜しく!

横浜マラソン2018 ③後半戦~打ち上げ

10月28日に走った「横浜マラソン」レポの続きです。

(忘れないうちに記録しようと思いつつ、既に2週間経過してしまいました!)

イメージ 1


イメージ 2


20キロ地点
1:58:22

イメージ 3


JR新杉田駅(21キロ)付近から横浜マラソン名物?の首都高速道路区間が始まります。

料金所入口へ向かう坂道の途中に中間地点が有ります。

2:06:01

イメージ 4


ちなみに、、前日Expoで撮った写真がこちら・・。

イメージ 5


6分/キロのベースでの完走を想定したタイムです。

ちょうど半分の時間・・。

“ハーフまでは”想定通りに走れてました・・。

しかし、この後の約3時間もかけてゴールを目指す事に成るとは・・。

普段は比較的、坂道は淡々と上れるのですが、今回はこの坂道はキツく感じました。

首都高速道路が走りずらい」とか言い分けする以前に、この時点で既に重い足取りに成ってます。

20キロ位しか持たない足でした。
走り込み不足以外の何物でも無いです。
(ブログ途中で、既に反省会・・失礼!)

戻ります。


首都高速道路に入ってすぐに給水所が有ります。

21.5キロ地点
首都高速湾岸線杉田入口“付近/第9給水所
タヒチダンス

イメージ 22

イメージ 6

(パイナップルジュース)

首都高速道路からの景色・・少しだけ海は見えますが、ほぼ工場地帯なので余り期待は出来ません。
ただ、道路を進む前方のランナーの列は一見の価値あり!!

イメージ 7


路面の固さ、バンク、カーブ、起伏・・。

前回も走っているので足に負担が掛かるのは分かっていた事でしたが、対策は何も取れていなかった~!

徐々にスピードが落ちてるのが分かります。
次々に後続ランナーに抜かれて行きます。

23.2キロ地点/第10給水所
タップダンス
(写真なし)

この後、給水パフォーマンスの写真撮影も減少・・。
余裕のなを現してます。


25キロ地点
2:30:55
32:33 (6分30秒/キロ)

25.3キロ地点/第11給水所
チアリーダー
(写真なし)

イメージ 8

(きなこもち?)

ついに25キロ地点前辺りで、足が止まってしまいました。
(今回、つりそうに成ったのは万年痛みを持っている左足ではなく、右足でした。)

「完走」は途切れてしまいましたが、歩いてでもゴールにはたどり着かなくては。
前へ進めばゴールにはたどり着くハズ。

歩きと走りを交互に繰り返します。

沿道の応援が無い区間だけに、ボランティアさん及び給水所のパフォーマンスで元気を貰います。

炎天下と言うほどでは無かったですが、想像以上に暑かったです。
給水所毎にスポーツドリンクで水分補給。
さらに、水で足や首を冷やすように成りました。

給水所の滞在時間が長くなって来た、、

27.2キロ地点/第12給水所
サンバカーニバル
(写真なし)

30キロ地点
3:06:11
35:16 (7分03秒/キロ)

ついにペースが7分/キロ台までダウン。

30.5キロ地点/第13給水所
ゴスペル
(写真なし)

イメージ 9

イメージ 10


前方に“横浜ベイブリッジ”が見えて来ました。
長かった首都高速道路が終わります。

第2折り返し地点を左折ターン(首都高入口を逆送)して一般道へ。

この下り坂がまたキツかった。

一般道へ降りると、この先の折り返しから帰ってきたランナーとスレ違う区間が続きます。
行って帰って約4.5キロ、反対車線のランナーを見ながら走れます。

ラン友の3人がどの地点を走ってるかは、不明ですが、万が一でもスレ違えないかと見ながら走りました。
しかし、あまりにも多すぎるランナーの為、途中で諦めましたが・・。

一般道から普段は入れない“本牧埠頭D突堤”に入りました。


33.2キロ地点
本牧埠頭D突堤入口“付近/第14給水所
和太鼓

イメージ 11


イメージ 12


足がとてつもなく痛いと言う訳ではないのに、足が重いです。
少し走る・・つりそうに成るので、歩く・・の繰り返し。
歩く時間帯が多くを占めてます。

イメージ 13


“横浜港シンボルタワー”手前が第3折り返し地点です。

34.9キロ地点/第15給水所
ハマこい大演舞

イメージ 14


35キロ地点
3:54:16
48:05 (9分36秒/キロ)

この5キロ、48分もかかりました・・。

この辺りからフィニッシュタイムを計算し出します。

あと7キロ、、
9分/キロのベースだと63分かかる、、
それだと、、
4時間57~58分、、

あちゃ~、サブ5もギリギリではないか!?

ちなみに、サブ4.5のベースランナーにはどこかでかは忘れましたが、とっくに抜かれてます。

36.5キロ地点/第16給水所
和服(着物)を着た女性達の応援

イメージ 15


37.2キロ地点
本牧埠頭B突堤入口“付近/第17給水所
フラッグ&バトのパフォーマンス
(写真なし)

イメージ 16


約39キロ地点、“山下公園”前へ戻ってきました。
ここから、残り3キロ・・沿道の両側の応援が凄い!!

「こんな人の前では歩けない!」効果で走ります。

39.2キロ地点
マリンタワー“付近/第18給水所
チアダンス

イメージ 17


この給水所でスポーツドリンクを取った時に、他のランナーと交差。

踏ん張った右足が遂につってしまいました・・。
給水所ボランティアさん建ちに心配されながらも暫く動けず、痛みが治まるのを待つ状態に。

痛みが治まったので、再スタート。
沿道の声援に後押しされて、走れてる感じです。

イメージ 18

イメージ 19


40キロ地点
4:38:41
44:25 (8分52秒/キロ)

順調に?この5キロを9分/キロのペース。
あとフィニッシュまで2キロ。
サブ5がギリな状況は変わってません。

“みなとみらい地区”に戻ってきました。
今年は“赤レンガ倉庫”の裏手の海沿いを走るコースに変更されています。
より横浜を楽しめるコースなので、良い変更だと思います。

そして、その変更コースへと右折した時に、聞き覚えのある声援が!!

第1折り返しの“横浜南部市場”で会えなかった家族がいました!!

当初は“横浜南部市場”での応援後に、移動してゴールの“パシフィコ横浜”手前にいる予定でしたが、応援場所を変えたそうです。
うまく見つけて貰えたから良かったけど、ひとつ間違えたらまた会えなかったかも。
(応援ナビで、通過予想を立てて待っていたとの事)

少しの時間、家族と話していると、、
何とサブ5のベースランナーに抜かれてしまいました!!
ヤバい。
話を切り上げて、再スタート。

海へと向かう道は石畳。
そんな事は気にならないです。

イメージ 20

イメージ 21


家族に貰ったパワーと、5時間オーバーを避けたい一心で走ります。
さっきまで、足が重かったのが吹っ飛びました。(と言うほど、実際はスピードは出てた訳ではないでしょうが・・)

そしてもう1つ。
家族と談話している最中に、黒岩神奈川県知事に追い付かれてました。

そう、知事は5キロ地点辺りで一旦追い付き、追い越しています。
その時「頑張って下さい!」などと声をかけたお相手。
(頑張らなくてはいけないのは自分の方だった!)

再度、知事を抜かして、その後、知事の気配を背中に感じながら進みます。

”コスモワールド“横を過ぎて、”パシフィコ横浜“を右折して、”臨港パーク“へ入ります。
あと、フィニッシュまでもう少し・・。

ここで、先ほど家族から受け取った、ベイスターズの「I LOVE YOKOHAMA」マフラータオルを広げてフィニッシュゲートへ。

ゴール!!
ネットタイム 4:53:38

40キロ~42.195キロ
14:57 (6分48秒/キロ)

自分がゴールした直後に、黒岩知事も5時間切りでゴールしています!

イメージ 23


ゴール後、スポーツドリンク(ペットボトル)を貰い、計測タグの返却、2018年の完走メダル&2017年大会メダルを貰いました。

イメージ 24

イメージ 25


多くの人が2個のメダルをぶら下げてます。
昨年の台風中止からの2年越しの横浜マラソン、リベンジ達成!?


ゴール後のラッキー給食は、プチトマト。

イメージ 26



自己ワーストのタイムだったけど、走りきれて良かった~。


ゴール後に再び、家族と合流。
2個のメダルを長女と次女に持たせて記念撮影!

イメージ 27

(首からかけようとしたら、汗が付いてるから嫌だと・・。頑張った証なのにね~。仕方ないか。)

ここで、家族とは別れました。
応援ありがとう!


そして、”パシフィコ横浜“内に戻る時に記念タオルを受け取りました。

イメージ 35


タオル&メダル✖2

イメージ 33

イメージ 34


手荷物の受取り、着替えを済まして、ラン友さん達と合流。
(大変、お待たせをしてしまいました!)



場所を中華街に移して、打ち上げです!

中国家庭料理店「山東(サントン)」。

イメージ 28


ミシュランガイド(横浜版)」に、3500円以下で上質な料理を提供する「ビブグルマン」のカテゴリーで選出されたお店との事です。

お待ちかね、“ご褒美ーる”で、カンパーイ!!

イメージ 32


山東」と言えば ”水餃子“が有名との事。

イメージ 29


水餃子を筆頭に、注文する、注文する・・。
店員さんから、「注文しすぎですよ」と警告される程に、テーブルに料理が並びました。

イメージ 30



数時間前までの辛さが、ゴールした瞬間に吹っ飛んじゃうんですよねー。
でないと、またフルマラソン走ろうなんて思わない。

今回は(も)後悔の残る走りでした。
でも、ボランティアさん、パフォーマーの皆さん、沿道の応援、家族の応援、ランナー仲間・・多くの支え、後押しでゴールまでたどり着けました。感謝します。

横浜マラソンはまだ発展途上の大会。
来年以降もより良くなって欲しいと望みます。
来年も走りたいです!


さらっと書くつもりでしたが、書き出したら長々と綴ってしまいました。
お付き合いありがとうございました!

イメージ 31