3月13日(日)
「横浜マラソン2016」に出場してきました。
折り返し(20キロ地点)迄は、順調に進んで来ました。
距離的には半分経過ですが、この先、試練のなが~い後半戦が始まりました。
前半戦に比べて写真の数がグッと減ってます・・。
~走行記録(3)~
後半戦(横浜南部市場からゴールまで)
20キロ通過
1:51:01
「横浜南部市場」を出て、国道357号線を右折し、来た道の反対側の車線を走ります。
間もなくハーフ地点を通過。
1:57:04
さらに少し進むと「新杉田駅」です。
ここから、横浜マラソンの目玉の1つ「首都高速湾岸線(杉田~本牧ふ頭)」が始まりました。
普段は走れない高速道路、距離は約11キロです。
高速道路に入る直前の電光掲示板には「ようこそ首都高へ!本日に限り速度制限なし!」と表示されてました。
洒落のきいたメッセージですね。
傾斜約7%、約170メートルの坂を登ると料金所のゲートです。
登り坂は、事前のクチコミほど苦では無かったです。
普段は車以外では立ち入れないコース・・。
遥か先まで続く道に列なるランナー達・・。
そんな風景を見ながら走るのは、ある意味貴重な体験でした。
(途中からそんな余裕は無くなるのですが。)
高速道路の区間は、緩やかなアップダウンがひたすら続きます。
カーブでの内側への傾斜(バンク)では、片寄ったバランスになるし、足首が傾いてしまいうし、走りにくかったです。
こんな状態が、結構長く続くので、とてもキツかったです。
また、走っていて、道路の路面が硬く感じました。
原因は一般道の様なアスファルトではなく、コンクリートということだった見たいです。
硬いと言う事は、当然足にかかる負担が増えます。
これらも事前にクチコミで聞いてた情報でしたが、実際に走ってみるとクチコミは正しかったと実感しました。
高速道路上は、一般の方の応援は有りません。
その分、”給水パフォーマンス“が励みになりました。
21.9キロ~第9給水「サンバカーニバル」
23.6キロ~第10給水「タップダンス」
25キロ通過
2:19:29
(ラップ28:28)
20キロ~25キロのペースは5分42秒/キロ
体感では、もっとペースは落ちていたと感じてましたが、結果を見ると、まだサブ4ペースは保ててました・・。
(この辺りまでは・・)
25キロ過ぎた頃から足が重く、思ったように進まない様に成りだしました。
右足首、右太もも裏が痛み出しました。
普段、痛くなるとしたら左足。
走り方が、足への負担が何らかいつもと異なっているのは確かです。
30キロ~35キロ位までは持つと思っていただけに、思っていたよりも早い段階でのへばり開始です。
周りのランナーは快適そうに走っていて、どんどん抜かれて行く様に感じました。
(何百人にも抜かれてる感覚です。)
痛さをだましだまし進みます。
正確な位置は分かりませんが、この辺りでサブ4のペースランナーに追い付かれました。
サブ4ペースランナーは、Cブロックからグロスで走っているので、ネットペース(5分40秒/キロ)より断然速いスピードです。
付いて行こうとしましたが、1キロ持たずに脱落しました。
ペースランナーとの差は開くばかりです。
25.7キロ~第11給水「マリノスジュニア&チアダンス」
ラッキー給食とは別に、通常給食として「おにぎり」や「あんパン」も提供されてました。
アミノバイタル(ジェル)を2個、塩タブレット(数個)、クエン酸入りキャンディー(数個)を持参して走りましたが、エイドが充実していたのでエネルギー切れに成る心配は有りませんでした。
逆に、食べすぎないように制御が必要なほどです。
後半は、エイドでもあまり給食は取りませんでした。
(今から考えると少々、後悔です・・)
27.6キロ~第12給水「ハマこい踊り」
苦しいときこそ”給水パフォーマンス“がパワーと成りました。
”高速道路区間“もあと僅か。
28キロ~29キロ付近になると前方に”横浜ベイブリッジ“が見えはじめます。
進むにつれ、徐々に近づき大きく見えて来ます。
帰ってきた感が出てきます。
(実はここからが、更なる試練なのですが・・)
30キロ通過
2:50:30
(ラップ31:01)
25キロ~30キロのペースが6分13秒/キロまで落ちてます。
(後から見た結果ですが・・)
走ってる最中は、ペースコントロールする余裕など無く、前へ進む事だけに必死に成ってました。
30.9キロ~第13給水「体育会系」
「横浜ベイブリッジ」が目前の「本牧ジャンクション」手前で折り返して、高速道路入口(本牧ふ頭)への坂道を逆送する形で下ります。
これにて”高速道路区間(約11キロ)“は終了です。
キツかったな~、高速道路。
自分的にはあまり感じなかったですが、後から聞くと、高い防音壁がない場所では向か風が結構強く吹いて走り辛かったらしいです。
(足が辛すぎてそこまで感じとる余裕さえ無かったってことか。)
しかし、本当の戦いはここからでした・・。
一般道に戻り、”本牧埠頭D突堤“の「横浜港シンボルタワー」を目指します。
「高速道路(本牧ふ頭インター付近)」~「横浜港シンボルタワー」までの往復(約4.5キロ)は、ランナー同士が対面ですれ違います。
と言うことは、自分より約4キロメートル先を行くランナー達です。
1キロほど進んで「本牧埠頭D突堤入口」を左折します。
ここからは試走した時は入れなかった場所です。
(試走時には「横浜港シンボルタワー」まで一般道を走るとばかり思ってました。)
この辺りで、高速道路から痛んでいた右ふともも裏側がつりそうになって来ました。
何とか高速道路の走行中は立ち止まる事なく走れましたが、ここで、ついに足がストップ。
ストップしたら再度走り出すのは辛い事は分かっていたので、極力ウォーキングで繋ぎながら進みました。
33.6キロ~第14給水「アメリカバイカー」
カッコいいバイクがずらりと並んでます。
これも、給水パフォーマンスのひとつだとは!
「横浜港シンボルタワー」折り返し
2回の試走時には工事中だった、「横浜港シンボルタワー」でしたが、工事用の網も撤去されていました。
(間に合って良かった!)
しかし、折り返し地点から全景は見れませんでした。
(せっかくなのに、勿体ない・・)
折り返してすぐが、35キロ地点です。
35キロ通過
3:24:31
(ラップ34:01)
30キロ~35キロのペースが6分49秒/キロまで落ちてます。
(ウォーキングを混ぜてしまった結果ですから当然ですが・・)
あと、あと、あと、たった7キロなのに。
思い通りに走れない自分に対して、もどかしい・・悔しい・・・。
35.4キロ~第15給水「和太鼓演奏」
本格的な和太鼓演奏から、お子さんの演奏まで。
苦しいときこそ”給水パフォーマンス“がパワーと成りました。
「本牧埠頭D突堤」内から一般道へ戻り、D突堤に向うランナーとすれ違いながら、来た道を戻ります。
1キロほど走り右折し、再度「本牧埠頭」に入ります。
37.2キロ~第16給水「タヒチアンダンス」
一般道へ出て、高速道路の下を潜ります。
37.6キロ~第17給水「沖縄伝統芸能」
パフォーマーさんたちとのハイタッチ!
これもまた、パワーに変わりました。
あと4キロ。
これから先は、往路で走ったコースを戻る事になります。
この辺りも、小走り、ウォーキングの繰り返しです。
これを何回か繰り返しつつ、”みなとみらい地区“まで戻りました。
「横浜港シンボルタワー」以降、前に進むのが精一杯で、写真を撮る事はスッカリ忘れてます・・。
「山下橋」を過ぎて「山下公園」に到着。
ラスト約2.5キロです!
左側に「マリンタワー」。
ここからはゴールまで沿道には、多くの応援者が溢れています。
暖かくそして力強い声援で、背中を押してくれました。
この先、何ヵ所かで往路でも有った”ランパス(歩行者横断ポイント)“が設置されてました。
道路はマラソンだけでなく観光、生活に必要とする人がいるので、良いシステムだと感じました。
40キロ通過
4:01:30
(ラップ36:59)
35キロ~40キロのペースが7分24秒/キロ。
(へろへろ、ばてばての様子がタイムで分かるでしょ?)
「山下公園」以降は、大観衆もいる状況だったので、歩くことは避けながら進みましたが、スピードを戻す事は出来ず。
ネットで4時間は既にタイムアウト。
それどころか、このペースだと自己記録(4:16:06)さえも危うい・・。
”もう一回でもウォーキングを入れたらダメ“位にギリギリの状況です。
何とか4時間15分台でゴールしたいの一心で進みました。
「横浜税関前の交差点」を過ぎて、最後の給水所、そして最後の”給水パフォーマンス“です。
40.8キロ~第18給水「チアダンス」
ラッキー給食は、横浜銘菓の”ありあけのハーバー(横浜マラソンパッケージ)“でした。
袋入りを2個ゲット!
ここまで来れば、もう少し・・。
40キロ~ゴールのペースが6分25秒/キロ。
少しだけペースアップ出来ました。
「赤レンガ倉庫」を過ぎる頃には、沿道の声援は、最高潮。
前方には、「サークルウォーク(歩道橋)」、左側には「ワールドポーターズ」。
さらに、前方には、「大観覧車(コスモクロック21)」、「クイーンズスクエア横浜」、「ランドマークタワー」などなど・・。
――――――――――――――――――――――――
そして、私にとって最高の応援団が・・。
「国際橋」の手前に、20キロ地点、折り返しの「横浜南部市場」で応援してから先回りしてくれてた家族が待ってました。
たどり着いた~。
当然ゴールを目指してましたが、ここにたどり着けて、ホッとしました。
「応援ナビ」を使って私の走ってる位置、予想時間を追っていて、後半の落ち込み具合で相当心配していたみたいです。
子供たちとハイタッチ。
そして、先程ゲットした”ありあけのハーバー“を渡してゴールを目指します。
――――――――――――――――――――――――
「国際橋」を越えると「パシフィコ横浜」です。
「パシフィコ横浜前の交差点」を右折し、42キロ地点を通過。
約200メートル直進するとフィニッシュの「臨海パーク」です。
この200メートルが長い、長い・・。
「フィニッシュゲート」が見えて来ましたが、スピードアップする事は出来ません。
そして、最高の瞬間です。
ゲートの先の景色は”横浜港“、その先には「横浜ベイブリッジ」の姿が!!
「フィニッシュゲート」をくぐって、ゴ~~~ル!!
(オールスポーツの写真より)
タイムはネットで4時間15分35秒
31秒ベストタイムでしたが、「歩かないでゴールする!」事が出来なかったのが悔やまれます。
納得の走りでは無かったと言うのが本音です。
これが今の実力・・。
サブ4に届かなかったのは、まだまだ力が足りなかったので仕方ないです。
足が痛くなったのも含めて、課題は山積です。
足が痛い中、完走(完歩)出来た事、ベストが出せた事・・。
そして、子供たちに走る姿を見せれた事・・。
これらは、素直に嬉しいです。
フィニッシュ後は・・・
ペットボトル(アクエリアス)を貰った後、チップと引き換えに”完走メダル“を首にかけてもらいました。
「臨港パーク・芝生広場」で、家族と合流して、”完走メダル“を手に記念撮影です!
その後、荷物預け所のある「パシフィコ横浜」へ向かい、入口で、”出走記念タオル“を受け取りました。
「パシフィコ横浜」に戻って荷物を受け取り、着替えをしました。
室内で着替えられるのは、有り難かったです。
その後、再度「臨港パーク・芝生広場」で家族と合流しました。
横浜マラソン、トータル的には楽しく走れた大会でした。
ボランティアの皆様、スタッフの皆様、沿道で声援を下さった皆様、給水パフォーマーの皆様、ランナーの皆様、ありがとうございました。
来年は秋の開催に成るとの事です。
ますます、倍率が高くなりそう・・。
是非とも高速道路リベンジランをしたいです!
レース後の打ち上げは、地元に帰って、チェーン店「鍋ぞう」にて、すき焼き食べ放題コース。
スタート時刻が早かったのも有り、飲み始めた(食べ始めた)のは15時より前!!
ランチタイム料金で、食べれました。ラッキー!
(やはり地元開催は良いな~。)
以上、なが~い1日の様子を3回に分けてレポートしました。
お付き合いありがとうございました!
・・と、レポート三部作をまとめ終わったら、横浜マラソンから1ヶ月経ってしまっていた。
(言い訳ですが、年度末・年度始りで忙しかった~)
”横浜マラソンロス“は未だに続いており、1ヶ月のうちランニングしたのは僅かに3日だけ・・。
早く次の目標(レース)を計画して、モチベーションを上げて行かなくては、と考える今日この頃です。
「横浜マラソン2016」に出場してきました。
折り返し(20キロ地点)迄は、順調に進んで来ました。
距離的には半分経過ですが、この先、試練のなが~い後半戦が始まりました。
前半戦に比べて写真の数がグッと減ってます・・。
~走行記録(3)~
後半戦(横浜南部市場からゴールまで)
20キロ通過
1:51:01
「横浜南部市場」を出て、国道357号線を右折し、来た道の反対側の車線を走ります。
間もなくハーフ地点を通過。
1:57:04
さらに少し進むと「新杉田駅」です。
ここから、横浜マラソンの目玉の1つ「首都高速湾岸線(杉田~本牧ふ頭)」が始まりました。
普段は走れない高速道路、距離は約11キロです。
高速道路に入る直前の電光掲示板には「ようこそ首都高へ!本日に限り速度制限なし!」と表示されてました。
洒落のきいたメッセージですね。
傾斜約7%、約170メートルの坂を登ると料金所のゲートです。
登り坂は、事前のクチコミほど苦では無かったです。
普段は車以外では立ち入れないコース・・。
遥か先まで続く道に列なるランナー達・・。
そんな風景を見ながら走るのは、ある意味貴重な体験でした。
(途中からそんな余裕は無くなるのですが。)
高速道路の区間は、緩やかなアップダウンがひたすら続きます。
カーブでの内側への傾斜(バンク)では、片寄ったバランスになるし、足首が傾いてしまいうし、走りにくかったです。
こんな状態が、結構長く続くので、とてもキツかったです。
また、走っていて、道路の路面が硬く感じました。
原因は一般道の様なアスファルトではなく、コンクリートということだった見たいです。
硬いと言う事は、当然足にかかる負担が増えます。
これらも事前にクチコミで聞いてた情報でしたが、実際に走ってみるとクチコミは正しかったと実感しました。
高速道路上は、一般の方の応援は有りません。
その分、”給水パフォーマンス“が励みになりました。
21.9キロ~第9給水「サンバカーニバル」
23.6キロ~第10給水「タップダンス」
25キロ通過
2:19:29
(ラップ28:28)
20キロ~25キロのペースは5分42秒/キロ
体感では、もっとペースは落ちていたと感じてましたが、結果を見ると、まだサブ4ペースは保ててました・・。
(この辺りまでは・・)
25キロ過ぎた頃から足が重く、思ったように進まない様に成りだしました。
右足首、右太もも裏が痛み出しました。
普段、痛くなるとしたら左足。
走り方が、足への負担が何らかいつもと異なっているのは確かです。
30キロ~35キロ位までは持つと思っていただけに、思っていたよりも早い段階でのへばり開始です。
周りのランナーは快適そうに走っていて、どんどん抜かれて行く様に感じました。
(何百人にも抜かれてる感覚です。)
痛さをだましだまし進みます。
正確な位置は分かりませんが、この辺りでサブ4のペースランナーに追い付かれました。
サブ4ペースランナーは、Cブロックからグロスで走っているので、ネットペース(5分40秒/キロ)より断然速いスピードです。
付いて行こうとしましたが、1キロ持たずに脱落しました。
ペースランナーとの差は開くばかりです。
25.7キロ~第11給水「マリノスジュニア&チアダンス」
ラッキー給食とは別に、通常給食として「おにぎり」や「あんパン」も提供されてました。
アミノバイタル(ジェル)を2個、塩タブレット(数個)、クエン酸入りキャンディー(数個)を持参して走りましたが、エイドが充実していたのでエネルギー切れに成る心配は有りませんでした。
逆に、食べすぎないように制御が必要なほどです。
後半は、エイドでもあまり給食は取りませんでした。
(今から考えると少々、後悔です・・)
27.6キロ~第12給水「ハマこい踊り」
苦しいときこそ”給水パフォーマンス“がパワーと成りました。
”高速道路区間“もあと僅か。
28キロ~29キロ付近になると前方に”横浜ベイブリッジ“が見えはじめます。
進むにつれ、徐々に近づき大きく見えて来ます。
帰ってきた感が出てきます。
(実はここからが、更なる試練なのですが・・)
30キロ通過
2:50:30
(ラップ31:01)
25キロ~30キロのペースが6分13秒/キロまで落ちてます。
(後から見た結果ですが・・)
走ってる最中は、ペースコントロールする余裕など無く、前へ進む事だけに必死に成ってました。
30.9キロ~第13給水「体育会系」
「横浜ベイブリッジ」が目前の「本牧ジャンクション」手前で折り返して、高速道路入口(本牧ふ頭)への坂道を逆送する形で下ります。
これにて”高速道路区間(約11キロ)“は終了です。
キツかったな~、高速道路。
自分的にはあまり感じなかったですが、後から聞くと、高い防音壁がない場所では向か風が結構強く吹いて走り辛かったらしいです。
(足が辛すぎてそこまで感じとる余裕さえ無かったってことか。)
しかし、本当の戦いはここからでした・・。
一般道に戻り、”本牧埠頭D突堤“の「横浜港シンボルタワー」を目指します。
「高速道路(本牧ふ頭インター付近)」~「横浜港シンボルタワー」までの往復(約4.5キロ)は、ランナー同士が対面ですれ違います。
と言うことは、自分より約4キロメートル先を行くランナー達です。
1キロほど進んで「本牧埠頭D突堤入口」を左折します。
ここからは試走した時は入れなかった場所です。
(試走時には「横浜港シンボルタワー」まで一般道を走るとばかり思ってました。)
この辺りで、高速道路から痛んでいた右ふともも裏側がつりそうになって来ました。
何とか高速道路の走行中は立ち止まる事なく走れましたが、ここで、ついに足がストップ。
ストップしたら再度走り出すのは辛い事は分かっていたので、極力ウォーキングで繋ぎながら進みました。
33.6キロ~第14給水「アメリカバイカー」
カッコいいバイクがずらりと並んでます。
これも、給水パフォーマンスのひとつだとは!
「横浜港シンボルタワー」折り返し
2回の試走時には工事中だった、「横浜港シンボルタワー」でしたが、工事用の網も撤去されていました。
(間に合って良かった!)
しかし、折り返し地点から全景は見れませんでした。
(せっかくなのに、勿体ない・・)
折り返してすぐが、35キロ地点です。
35キロ通過
3:24:31
(ラップ34:01)
30キロ~35キロのペースが6分49秒/キロまで落ちてます。
(ウォーキングを混ぜてしまった結果ですから当然ですが・・)
あと、あと、あと、たった7キロなのに。
思い通りに走れない自分に対して、もどかしい・・悔しい・・・。
35.4キロ~第15給水「和太鼓演奏」
本格的な和太鼓演奏から、お子さんの演奏まで。
苦しいときこそ”給水パフォーマンス“がパワーと成りました。
「本牧埠頭D突堤」内から一般道へ戻り、D突堤に向うランナーとすれ違いながら、来た道を戻ります。
1キロほど走り右折し、再度「本牧埠頭」に入ります。
37.2キロ~第16給水「タヒチアンダンス」
一般道へ出て、高速道路の下を潜ります。
37.6キロ~第17給水「沖縄伝統芸能」
パフォーマーさんたちとのハイタッチ!
これもまた、パワーに変わりました。
あと4キロ。
これから先は、往路で走ったコースを戻る事になります。
この辺りも、小走り、ウォーキングの繰り返しです。
これを何回か繰り返しつつ、”みなとみらい地区“まで戻りました。
「横浜港シンボルタワー」以降、前に進むのが精一杯で、写真を撮る事はスッカリ忘れてます・・。
「山下橋」を過ぎて「山下公園」に到着。
ラスト約2.5キロです!
左側に「マリンタワー」。
ここからはゴールまで沿道には、多くの応援者が溢れています。
暖かくそして力強い声援で、背中を押してくれました。
この先、何ヵ所かで往路でも有った”ランパス(歩行者横断ポイント)“が設置されてました。
道路はマラソンだけでなく観光、生活に必要とする人がいるので、良いシステムだと感じました。
40キロ通過
4:01:30
(ラップ36:59)
35キロ~40キロのペースが7分24秒/キロ。
(へろへろ、ばてばての様子がタイムで分かるでしょ?)
「山下公園」以降は、大観衆もいる状況だったので、歩くことは避けながら進みましたが、スピードを戻す事は出来ず。
ネットで4時間は既にタイムアウト。
それどころか、このペースだと自己記録(4:16:06)さえも危うい・・。
”もう一回でもウォーキングを入れたらダメ“位にギリギリの状況です。
何とか4時間15分台でゴールしたいの一心で進みました。
「横浜税関前の交差点」を過ぎて、最後の給水所、そして最後の”給水パフォーマンス“です。
40.8キロ~第18給水「チアダンス」
ラッキー給食は、横浜銘菓の”ありあけのハーバー(横浜マラソンパッケージ)“でした。
袋入りを2個ゲット!
ここまで来れば、もう少し・・。
40キロ~ゴールのペースが6分25秒/キロ。
少しだけペースアップ出来ました。
「赤レンガ倉庫」を過ぎる頃には、沿道の声援は、最高潮。
前方には、「サークルウォーク(歩道橋)」、左側には「ワールドポーターズ」。
さらに、前方には、「大観覧車(コスモクロック21)」、「クイーンズスクエア横浜」、「ランドマークタワー」などなど・・。
――――――――――――――――――――――――
そして、私にとって最高の応援団が・・。
「国際橋」の手前に、20キロ地点、折り返しの「横浜南部市場」で応援してから先回りしてくれてた家族が待ってました。
たどり着いた~。
当然ゴールを目指してましたが、ここにたどり着けて、ホッとしました。
「応援ナビ」を使って私の走ってる位置、予想時間を追っていて、後半の落ち込み具合で相当心配していたみたいです。
子供たちとハイタッチ。
そして、先程ゲットした”ありあけのハーバー“を渡してゴールを目指します。
――――――――――――――――――――――――
「国際橋」を越えると「パシフィコ横浜」です。
「パシフィコ横浜前の交差点」を右折し、42キロ地点を通過。
約200メートル直進するとフィニッシュの「臨海パーク」です。
この200メートルが長い、長い・・。
「フィニッシュゲート」が見えて来ましたが、スピードアップする事は出来ません。
そして、最高の瞬間です。
ゲートの先の景色は”横浜港“、その先には「横浜ベイブリッジ」の姿が!!
「フィニッシュゲート」をくぐって、ゴ~~~ル!!
(オールスポーツの写真より)
タイムはネットで4時間15分35秒
31秒ベストタイムでしたが、「歩かないでゴールする!」事が出来なかったのが悔やまれます。
納得の走りでは無かったと言うのが本音です。
これが今の実力・・。
サブ4に届かなかったのは、まだまだ力が足りなかったので仕方ないです。
足が痛くなったのも含めて、課題は山積です。
足が痛い中、完走(完歩)出来た事、ベストが出せた事・・。
そして、子供たちに走る姿を見せれた事・・。
これらは、素直に嬉しいです。
フィニッシュ後は・・・
ペットボトル(アクエリアス)を貰った後、チップと引き換えに”完走メダル“を首にかけてもらいました。
「臨港パーク・芝生広場」で、家族と合流して、”完走メダル“を手に記念撮影です!
その後、荷物預け所のある「パシフィコ横浜」へ向かい、入口で、”出走記念タオル“を受け取りました。
「パシフィコ横浜」に戻って荷物を受け取り、着替えをしました。
室内で着替えられるのは、有り難かったです。
その後、再度「臨港パーク・芝生広場」で家族と合流しました。
横浜マラソン、トータル的には楽しく走れた大会でした。
ボランティアの皆様、スタッフの皆様、沿道で声援を下さった皆様、給水パフォーマーの皆様、ランナーの皆様、ありがとうございました。
来年は秋の開催に成るとの事です。
ますます、倍率が高くなりそう・・。
是非とも高速道路リベンジランをしたいです!
レース後の打ち上げは、地元に帰って、チェーン店「鍋ぞう」にて、すき焼き食べ放題コース。
スタート時刻が早かったのも有り、飲み始めた(食べ始めた)のは15時より前!!
ランチタイム料金で、食べれました。ラッキー!
(やはり地元開催は良いな~。)
以上、なが~い1日の様子を3回に分けてレポートしました。
お付き合いありがとうございました!
・・と、レポート三部作をまとめ終わったら、横浜マラソンから1ヶ月経ってしまっていた。
(言い訳ですが、年度末・年度始りで忙しかった~)
”横浜マラソンロス“は未だに続いており、1ヶ月のうちランニングしたのは僅かに3日だけ・・。
早く次の目標(レース)を計画して、モチベーションを上げて行かなくては、と考える今日この頃です。