今シーズン、ベイスターズはセントラルリーグで2位と成りました!
しかし、クライマックスシリーズ・1stでは3位・阪神に1勝2敗と、残念ながらファイナルへ進出を逃してしまいました。
2位だった2019年も同様に3位の阪神に敗戦でした。
(ちなみに、開催されなかった2020年を除いて2016年から6シーズン連続で3位球団がファイナル進出を決めてます)
12日から始まったファイナルは、ヤクルトが首位の貫禄で3連勝。
日本シリーズ出場を決めました。
そこで、波乱万丈1年間の戦いを振り返ってみます。
6/21 最下位
7/4 ヤクルトM51 17.5差
7/20 2位 11.5差
8/22 4差
8/26~28 ヤクルトに3連敗
9/25 ヤクルト優勝
143試合 73勝68敗2分 .518
10/8~9 クライマックス
3試合 1勝2敗
三浦監督2年目。
今年のスローガンは「横浜反撃」
昨年、最下位からの巻き返しなるか?
3月
ハマスタでの広島3連戦・3連敗でシーズンスタート。
開幕直後から下位に沈みました。
↑開幕1ヶ月
最終結果とAクラスBクラスが逆転してる!
今永、佐野、オースティン、ソトと相次ぐ怪我による離脱に加え、コロナで主力が大量離脱。
さらに何故か勝てない週末(土、日)が続きます。
「日曜日」は開幕カード3戦目から9連敗。
4月16日(土)のヤクルト戦に勝利後、6月4日(土)の楽天戦で勝利するまでの「土、日」は12連敗でした。
パリーグ相手の交流戦は5割で乗り越え、徐々に反撃体制が整い出します。
↑交流戦優勝のヤクルトが既に独走体制に
6月28日(火)~30日(木)に開催された「I☆YOKOHAMA SERIES」では、マリノスとコラボしたユニフォームを着用し、サヨナラ勝利を含む3戦全勝。
イベント初戦となった6月28日の阪神戦から、8月21日の広島戦まで、球団記録の本拠地・ハマスタ17連勝を達成。
オールスター明け、後半戦開始。
コロナ禍で巨人のチーム編成が困難の為、3連戦が中止と成りました。
その振替は9月に組み込まれてます。
↑ヤクルト最速でのマジック点灯
↑ベイスターズ5割、2位に。
自力優勝の可能性が復活した為、ヤクルトのマジックは消滅しました。
そして、8月の怒涛の追い上げ!!
7月4日時点で首位・ヤクルトと最大17.5ゲーム差を一時は4ゲーム差まで肉薄。
この時点でヤクルトとの直接対決が9試合残っていたので一筋の望みが、、
↑4ゲーム差!
しかし、8月26日から4ゲーム差で迎えたヤクルトとの直接対決で痛恨の3連敗。。
その後9月は30日で27試合と言う厳しい日程との戦い。
この試練を乗り越える為、縁起の良い
「I☆YOKOHAMA SERIES」のスペシャルユニフォームを9月11日のヤクルト戦からの主催試合で再び着用して挑みました。
↑ヤクルト、ベイスターズの順位はほぼ確定。
注目は3位争いでした。
最終的には、優勝ヤクルトに8ゲーム差の2位でシーズンが終了。
2年連続、目の前で胴上げを見る悔しい結果と成りました。
昨年の最下位から2位に躍進。
「横浜反撃」のスローガンにふさわしいペナントレースでした。
今シーズンの経験を活かし、来年はさらなる飛躍を期待します!
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【相手別勝敗表】
ヤクルト 9勝16敗 .360
阪神 16勝 9敗 .640
巨人 13勝11敗1分 .542
広島 8勝17敗 .320
中日 18勝 6敗1分 .750
交流戦 9勝 9敗 .500
得意、苦手がハッキリとしてます。
【月別勝敗表】
3、4月 10勝15敗 .400
5月 11勝11敗 .500
6月 11勝12敗 .478
7月 10勝 7敗2分 .588
8月 18勝 6敗 .750
9月 12勝15敗 .444
10月 1勝 2敗 .333
何と言っても8月。神がかってました。
【曜日別勝敗表】
月曜日 2勝 2敗 .500
火曜日 20勝 4敗 .833
水曜日 13勝11敗 .542
木曜日 13勝 5敗1分 .722
金曜日 11勝11敗1分 .500
土曜日 9勝16敗 .360
日曜日 5勝19敗 .208
観客が良く入る土日こそ、勝って欲しかった。
改めて見ると火曜日こんなに勝っていたんだ。
【球場別勝敗表】
ホーム 41勝30敗1分 .577
ビジター 32勝38敗1分 .457
横浜 40勝30敗1分 .571
神宮 4勝8敗 .333
甲子園 3勝6敗 .333
京セラ大阪 2勝1敗 .667
東京ドーム 6勝4敗1分 .600
マツダ 3勝9敗 .250
名古屋ドーム 10勝3敗 .769
千葉マリン 1勝2敗 .333
札幌ドーム 2勝1敗 .667
西武ドーム 1勝2敗 .333
沖縄、新潟 1勝2敗 .333
ハマスタでもっと勝越してた印象が有るけど、振り返ると前半は勝てて無かったな。
【時間帯別勝敗表】
ナイター 62勝41敗2分 .602
デーゲーム 11勝27敗 .289
極端過ぎる結果ですね。。
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<今季現地成績>
【ペナントレース】
11試合 4勝7敗 .364
ヤクルト 1勝2敗
阪神 0勝1敗
広島 1勝2敗
巨人 1勝0敗
中日 1勝1敗
オリックス 0勝1敗
全てハマスタ観戦。
上記、勝敗表の傾向を踏まえて「土日+デーゲーム観戦」の多かった観戦成績は、、必然的に勝率が低い訳だ~。
因みに、ペナントレース11試合観戦で先発投手が9人(今永3回+8人各1回)見れるとは!!
(1) 04/17(日) 14:00 VS.ヤクルト
4-5 先発:大貫 ●
大田1号。リリーフ陣が4点リードを守りきれませんでした。敗戦投手はクリスキー。
BAY SIDE ウィング席 ファンクラブ割 大人 56段 340番 通路側 ¥ 2,400
(2) 05/03(火祝) 14:00 VS.中日
3-7 先発:ロメロ ●
2回に先制するも、3回に逆転を許してしまいました。3失策。8残塁。。
BAY SIDE ウィング席 ファンクラブ割 大人 63段 370番 通路側 ¥ 3,000
(3) 05/15(日) 14:00 VS.阪神
1-8 先発:東 ●
「ガールズフェスティバル」
女性対象にスペシャルユニフォームが配られました。
東3回4失点で降板。
阪神 佐藤輝明に2本塁打を食らうとは。
BAY SIDE ウィングフロント席 ファンクラブ割 大人 49段 352番 ¥ 3,200
(4) 06/02(木) 18:00 VS.オリックス
1-3 先発:濱口 ●
蝦名の初回本塁打で先制したもの、
打線が散発4安打で逆転負け。
STAR SIDE ウィング席 大人 58段 352番 招待券
(5) 06/26(日) 14:00 VS.広島
3-4 先発:京山 ●
延長12回表に広島に勝越し点を与えてしまい惨敗。
尚、この次の試合よりハマスタ連勝がスタートしました。
STAR SIDE DB応援 内野指定席FA 大人 O段 244番 特典チケット
(6) 07/16(土) 18:00 VS.ヤクルト
3-2 先発:今永 ○
同点で向かえた9回裏、佐野の二塁打を切っ掛けにサヨナラ勝ち!
BAY SIDE 内野指定席C ファンクラブ割 大人 12段 333番 ¥ 3,100
(7) 08/02(火) 17:45 VS.広島
5-2 先発:今永 ○
4日遅れで後半戦スタート。
「スターナイト」初戦。
プロ野球史上初となる襟付きシャツ型のユニフォームを着用してのゲーム。
先発の今永は9安打を浴びながら、6回2失点と粘って3位浮上。
BAY SIDE ウィング席 大人 61段 366番 ¥ 2,900 抽選
(8) 08/27(土) 18:00 VS.ヤクルト
4-16 先発:石田 ●
ハマスタ17連勝&首位ヤクルトに4ゲーム差で迎えた首位攻防戦。
初戦敗戦後の2戦目。
ヤクルトの打線に7本のホームラン含む、今季最多の23安打16得点を挙げる猛攻され完敗です。
STAR SIDE 内野指定席B 大人 24段 282番 特典チケット
(9) 09/17(土) 14:00 VS.広島
3-10 先発:阪口 ●
マリノスとのコラボ「I☆YOKOHAMA SERIES」スペシャルユニフォームを再び着用しての戦い。
阪口、今シーズン初登板。
広島16安打で大敗となりました。
宮﨑が通算1000安打&通算400打点を達成!
STAR SIDE 内野指定席B 大人 33段 254番 特典チケット
(10) 09/27(火) 17:45 VS.中日
8-3 先発:上茶谷 ○
前カードでは神宮球場でヤクルトに優勝を決められ、2位が確定しています。
4回 宮崎、ソト連続ホームラン
8回 桑原、牧の適時打等で一挙5点
シーズン勝越し&CSファーストステージに向けて良いリスタートでした。
「BLUE LIGHT SERIES」だったので試合開始5時45分。
配布されたペンライトでスタンドが青色に染まりました!
5回裏にサザン原由子の「ブルーライト横浜」で盛り上りました。
試合後はDef Techのライブ
1) My Way
2) Catch The Wave
3) Bolero
BAY SIDE ウィング席 大人 57段 462番 特典チケット
(11) 10/01(土) 17:00 VS.巨人
1-0 先発:今永 ○
史上最多3万2819人を動員
先発の今永昇太が7回被安打2、無失点と圧巻の投球で11勝目。
規定投球回到達も果たしました。
入江、山崎の完封リレーで佐野の1回のソロ本塁打であげた1点を守りきっての勝利。
BAY SIDE ウィング席 大人 64段 404番 特典チケット
【CSファーストステージ】
10/08(土) 14:00 VS.阪神
0-2 先発:今永 ●
今シーズン最多勝、最高勝率、最優秀防御率の3部門でタイトルを獲得した阪神先発の先発青柳対策で宮崎、ソトに変わり藤田、宮崎を起用するも攻略出来ず。
中盤以降の好機生かせず、惨敗。
両翼のウイング席の立ち見ゾーンも観客が埋め尽くされ、最多動員3万3033人を達成しました。
BAY SIDE ウィング席 大人 64段 466番 ¥ 3,200 抽選
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最後に、球団からファンに向けて、、
いやいや、、
諦めない『ベイスターズ』がいたから、ファンも諦めずに信じていたんだよ。
ありがとう。
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【クライマックスシリーズ戦歴】
2016
ファースト 横浜(3位) 2勝1敗 巨人(2位)
ファイナル 広島(1位) 4勝1敗 横浜(3位)
2017
ファースト 横浜(3位) 2勝1敗 阪神(2位)
ファイナル 横浜(3位) 4勝2敗 広島(1位)
2019
ファースト 阪神(3位) 2勝1敗 横浜(2位)
ファイナル 巨人(1位) 4勝1敗 阪神(3位)
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ファースト 阪神(3位) 2勝1敗 横浜(2位)
ファイナル ヤクルト(1位) 4勝0敗 阪神(3位)