先週に引き続き、アディダス主催のランニングイベントで駒沢オリンピック公園に行きました。
公園に着いた時には、小雨でしたが、練習開始の10時に成ると雨は上がり気温も上昇。
今日のメニューは、周回コース(2100メートル/1周)を3周するインターバル走。
5分20秒/キロのチームに入りました。(1周毎に2分のレスト)
今日のシューズは、レンタルせずレースで履くマイシューズ(アシックスGT2000)を使用しました。
紅葉が良い感じでしたが、前日が雨だった為に、ランニングコースは水溜りや落葉で滑りやすい状態です。
アップ走、ダウン走を入れて10キロ程のランニング。
距離的にもスピード的にも、来週の湘南国際マラソン前に向けて最後の刺激走にするつもりです。
★トピックス★
1周目を走ってる時に、ご家族のダンス大会の為に駒沢オリンピック公園に来ていたラン友のとばちゃんからお声がけが有りました!
走ってる自分に数10メートル並走していただき、少し会話が出来ました。
(昨日のフルマラソンのダメージが有るところ、ありがとうございました。)
約1時間半の練習会を終えて解散。
今日は、公園内に有るトレーニングルームのシャワー室使ってみました!
450円/2時間
ロッカー(100円戻り式)、シャワー使用で、トレーニング室を使わなくても、ランステ変わりに成ります。
シャワーを浴びてスッキリしてから場所を渋谷に移動・・。
今日のイベント第2弾です。
午後3時〜
アディダスブランドコアストア渋谷
こちらもアディダス主催のイベントで青山学院大学陸上部の原晋監督のトークショーに参加して来ました。
話題は東京オリンピックのマラソン札幌開催の事から箱根駅伝の予想に至るまで幅広でした。
話の中から抜粋します。
※記憶から「こんな感じだった」レベルの記載なので、異なる表現が有ると思います。
東京オリンピックについて
・都市開催でメイン競技の移動は有り得ない事
・札幌決定に至る経緯の中、陸連が反論しなかった事に立腹
・世界から見た日本の立ち位置が分かる
・4年かけてアイデアを出したり頑張って来た若者・選手は落胆している
(表面上は前向きな発言をしていても)
・陸連の体育会系から脱却できてない体制(結局、上で決まる文化)
アスリートの価値
・アスリートへの還元がないシステムの打開が必要
・アスリートの価値・生活の向上が必要
・箱根駅伝はテレビ放送が視聴率30%だが、大学・選手への還元は無い
・選手の合宿や強化費用は、ほぼ自己負担
・儲けるつもりはないから、せめてプラマイゼロに成るような補助が欲しい
箱根駅伝の予想
・優勝は5チームで99.99%決まり
・優勝争いは青山学院、東海の2チーム
・結局、青山学院が優勝
オリンピック以降の陸上界について
・陸連の規程は古い
・マラソンブーム以降、市民ランナーが増えている
・公認大会や公認競技場が少ないのも細かな規程の為、市民ランナーをターゲットにした規程の設定が必要。
(→「第2陸連」とも言える組織の立ち上げが必要か?)
最後の質疑応答のコーナーで話されていた事
・青山学院大学駅伝部は筋トレはさせてない
・走る前の動的ストレッチの重要性
・今の若者(ゆとり教育世代)は、自ら考えて意見が出来る
・指導者は言葉の引出しを多く持ち、理念を持ち、正しい言葉で、投げ掛け(問いかけ)る(半歩先の目標を設定してあげる)
最後に、一言
「未来の実現の為に自分らしく・・」
・・「こんな感じだった」気がします。
約1時間半。楽しい時間でした。